見る人によっては不動産という商材は違う言葉になる
高木:さぁーて続いて問題!このマンションの一室を見て(図面を見せられる)
漢字二文字で表現して下さい。
井上:うーんなんだろう?間取?それとも部屋かな・・・。
高木:正解。だけど完全に正解とは言えないんだよな。
井上:えっ!何でですか?
高木:部屋というのは一般の方が見た答え。我々不動産業者から見ると「物件」
つまり「もの」なの。そして抵当権をつける銀行からすると「担保」な
わけよ。分かった?
井上:なるほどねぇ・・・。
高木:実は担保という表現が問題なの。売主がこだわった家具や水周りをどれ
だけ自慢しようが我々には「もの」にしか見えないの。それよりもっと
冷たい言い方をするとそれを担保にして住宅ローンを融資する銀行から
すれば火事で燃えてしまえば価値がないと判断するから近隣相場のデータ
でしか判断しないわけ。お気持ちは分かるけど売主の思い入れと売却価格
は全て比例しないという事も頭入れておいてほしいな。
井上:分かりました。勉強になります。













