元利均等返済方式
【元利均等返済方式とは?】
一言でいうと、住宅ローンなどの返済方法の一つで、**毎月の返済額が最後まで一定**となる方式です。
元利均等返済方式(がんりきんとうへんさいほうしき)は、元金と利息の合計額が、返済期間を通じて毎月同じ金額になるように計算されます。返済開始当初は、元金に充当される割合が少なく、利息に充当される割合が多くなりますが、返済が進むにつれて元金が徐々に減り、元金に充当される割合が増えていきます。
この方式は、家計管理がしやすく、多くの金融機関で採用されているため、住宅ローンを組む人の間で最も広く利用されています。
【元利均等返済方式のメリット・デメリット】
メリット
- 家計管理がしやすい:毎月の返済額が一定のため、返済計画を立てやすく、家計のやりくりがしやすくなります。
- 返済開始当初の負担が少ない:返済当初の返済額が、元金均等返済方式に比べて少ないため、引越し費用や新生活に必要な出費が多い時期の家計の負担を軽減できます。
- 審査が通りやすい:返済開始当初の返済額が低く抑えられるため、金融機関の審査に比較的通りやすい傾向にあります。
デメリット
- 総返済額が多い:元金の減りが緩やかなため、支払う利息の総額が元金均等返済方式よりも多くなります。
- 元金がなかなか減らない:返済初期は返済額のほとんどが利息の支払いに充てられるため、元金がなかなか減らないと感じることがあります。
【元金均等返済方式との比較】
元利均等返済方式と元金均等返済方式は、それぞれ異なる特徴を持っています。
- 元利均等返済方式:毎月の返済額が一定で計画が立てやすいが、総支払額は多くなります。
- 元金均等返済方式:返済当初の負担は大きいが、総支払額は少なく、将来の家計にゆとりが生まれる可能性があります。
まとめ
元利均等返済方式は、毎月の返済額が一定で、家計管理のしやすさが大きな魅力の返済方法です。住宅ローンを検討する際は、この方式と元金均等返済方式のそれぞれの特徴を理解し、ご自身の収入状況やライフプランに合わせて、最適な返済方法を選ぶことが大切です。
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