市街化地域
【市街化区域とは?】
一言でいうと、すでに市街地である、または計画的に市街地にしていく区域のことです。
市街化区域(しがいかくいき)は、都市計画法に基づいて、都市の無秩序な拡大を防ぐために指定される区域です。都市計画区域は、この市街化区域と市街化調整区域に大きく分けられます。
市街化区域では、道路や上下水道といった都市インフラの整備が計画的に進められており、原則として、ほとんどの場所で自由に建物を建てることができます。
【市街化区域の特徴】
市街化区域には、以下のような特徴があります。
- 建築の自由度が高い:
住宅や商業施設、工場など、建築確認申請を行えば原則として建物を建てることが可能です。これは、開発を積極的に進めることを目的としているためです。
- 都市インフラが整備されている:
道路、電気、ガス、上下水道などのインフラが整備されているか、今後整備される計画があります。これにより、生活の利便性が高いです。
- 用途地域が指定されている:
住宅地、商業地、工業地など、どのような建物を建てられるかを定めた用途地域が必ず指定されています。これにより、同じ市街化区域内でも、地域ごとの特性に合わせた街づくりがされています。
【市街化区域のメリット・デメリット】
市街化区域の土地には、メリットとデメリットの両方があります。
メリット
- 資産価値が高い:
建築の自由度が高く、生活の利便性も良いことから、一般的に土地の資産価値は高い傾向にあります。
- 売却しやすい:
土地の需要が高いため、売却しやすいです。
デメリット
- 税金が高い:
市街化調整区域と比較して、**都市計画税**が課税されるため、固定資産税と合わせた税負担が大きくなります。
- 土地価格が高い:
利便性が高い反面、土地の価格は高くなりがちです。
まとめ
市街化区域は、利便性の高い生活が期待できる一方で、税金や土地価格の高さといったコスト面も考慮する必要があります。土地や建物の購入を検討する際は、市街化区域の中でもどのような用途地域に指定されているかを事前に確認することが大切です。
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