内見
【内見とは?】
一言でいうと、購入や賃貸を検討している物件の室内を、実際に見て確認することです。
内見(ないけん)は、不動産を探す上で欠かせないプロセスです。インターネット上の写真や間取り図だけではわからない、物件の実際の状態や雰囲気、周辺環境などを自分の目で確かめることができます。賃貸物件では「内覧(ないらん)」、新築物件では「内覧会(ないらんかい)」と呼ばれることもあります。
【内見で確認すべきチェックポイント】
内見は、ただ部屋を見るだけでなく、生活する上での利便性や快適性を確認する場です。以下のポイントを参考に、しっかりとチェックしましょう。
1. 部屋の広さと間取り
- 家具の配置:
今持っている家具や家電が、想定している場所に収まるか確認しましょう。メジャーを持参して、壁から壁までの距離や、窓の幅、天井の高さを測るのがおすすめです。
- 収納スペース:
クローゼットや押入れの奥行き、高さ、数などをチェックします。荷物がすべて収まるか、追加で収納家具が必要ないかを考えましょう。
- コンセントの位置:
コンセントやテレビアンテナ、インターネット回線の差込口が、必要な場所に十分な数あるかを確認します。
2. 設備と状態
- 水回り:
キッチン、浴室、トイレ、洗面所の状態を確認します。水圧は十分か、排水口に汚れや異臭はないか、換気扇は動くかなどをチェックしましょう。
- 日当たり・風通し:
窓を開けて風通しを確認します。また、時間帯を変えて内見できる場合は、日当たりの変化も見ておくと良いでしょう。
- 建物の状態:
壁や床にカビや雨漏りのシミがないか、サッシやドアの開閉がスムーズか、鍵はしっかりかかるかなどを確認します。
3. 周辺環境
- 騒音:
窓を開けて、外からの騒音(車の音、電車の音、隣接する建物の音など)がどの程度聞こえるか確認します。時間帯を変えて訪れると、より正確な状況がわかります。
- 共用部分:
マンションやアパートの場合は、エントランスや廊下、ゴミ置き場、駐輪場などがきれいに管理されているかを見ます。
- 周辺施設:
スーパー、コンビニ、病院、駅、バス停までの道のりや、夜間の雰囲気なども歩いて確認しておきましょう。
まとめ
内見は、住み始めてから後悔しないために非常に重要なステップです。事前にチェックリストを作成し、確認したいポイントを整理しておくと、当日の内見がスムーズに進みます。また、不動産会社の担当者に気になる点を積極的に質問し、納得した上で契約に進むことが大切です。