メーターボックス
【メーターボックスとは?】
一言でいうと、電気・ガス・水道の使用量を計測するメーターを収納している箱のことです。
メーターボックス(meter box)は、戸建て住宅やマンション、アパートなどの集合住宅において、電気、ガス、水道のメーターをまとめて収納している設備の総称です。主に玄関の横や共用廊下、または建物の外壁などに設置されています。これらのメーターは、毎月の使用量を検針する際に必要となるため、検針員がいつでも確認できるように設置場所が決められています。
マンションなどの集合住宅では、各住戸のメーターボックスを共用廊下に一か所に集めて設置していることが多いです。
【メーターボックスの主な役割】
メーターボックスは、単にメーターを収納するだけでなく、いくつかの重要な役割を担っています。
- 使用量の計測:
電気、ガス、水道の使用量を正確に計測し、料金を算定するための重要な設備です。
- 安全性:
ガス漏れや水道管の破裂といったトラブルが発生した場合、メーターボックス内の元栓やバルブを閉めることで、一時的に供給を止めることができます。これにより、被害の拡大を防ぐことができます。
- 保護:
雨風や直射日光、外部からの衝撃からメーターを保護し、故障を防ぐ役割があります。
- 美観:
メーターをボックス内に収めることで、建物の外観や共用部の美観を損なわないようにしています。
【メーターボックスの注意点】
メーターボックスは、安全や管理の観点から、いくつかの注意点があります。
- 物を置かない:
検針や緊急時の対応を妨げるため、メーターボックスの前に物を置かないようにしましょう。特に、避難経路となる共用廊下にある場合は、消防法上の問題にもなり得ます。
- 扉を施錠しない:
メーターボックスの扉は、検針員がいつでも開けられるように、基本的に施錠しません。もし、鍵をかける必要がある場合は、事前に管理会社や自治体に相談しましょう。
- 水道の元栓・ガスの元栓:
長期で家を空ける際には、水道やガスの元栓を閉めておくと、思わぬトラブル(漏水など)を防ぐことができます。これらの元栓は、通常メーターボックス内にあります。
まとめ
メーターボックスは、普段あまり意識することはありませんが、私たちの生活に不可欠なインフラの管理を支える重要な設備です。物件を選ぶ際には、メーターボックスの場所や状態も確認しておくと良いでしょう。また、いざという時のために、自分の家の電気・ガス・水道のメーターボックスの位置と、元栓の開け閉めの方法を把握しておくことが大切です。